FXアナキンのブレード着脱化 Under Construction

マスターレプリカ社のライトセーバーFXアナキンを、ブレードを着脱&丸ボタンで起動できるように改造してみました。
分解サイトでは、ブレードが丸コネクターでつながっているためバラすだけで着脱化できたようなんだけど、 ロットの違いなのか簡略化されたのか、私のやつはコードで直結されてました。おかげで、ブレードを差し込むにはまたバラして組み立て直さなくちゃなりません。
そこで、分解サイトの写真を参考にして、途中に丸コネクターを挟んで着脱できるように改造した次第です。


【用意したもの】
■8P丸コネクター(オス/メス)
 アキバのラジオセンターで購入。もしかしたらサイズが色々あるのかもしれませんが、私が購入した店ではワンサイズでした。メスコネクターの加工前写真を撮り忘れてしまったので、両端がカットされてます。

■3Pプッシュスイッチ(オルタネイト)
  千石通商で購入。ボタンを押すと、その状態でロックされるスイッチです。ライトセーバーから丸ボタンパーツを外して店に持っていき、店頭で大きさをチェックしました。左右の端子はそれぞれ「押すとオン」「押すとオフ」になります。中央の端子は共通。

■塩ビパイプ
 近所のホームセンターで購入。TS継手 異径ソケット16×13というやつで、径の異なるパイプをつなぐためのものらしいです。


【ブレードの分解】
分解サイトの手順通りバラします。
丸ボタンはかなり強力に接着されているので、綺麗にはがすのに苦労しました。隙間にマイナスの精密ドライバーをつっこんで、テコの原理で外したわけですが、周りのメッキパーツは相当柔らかい素材らしくて、簡単に凹みができてしまいました。がっくし。

バラすことができたら、ブレードに刺さっているピンを引き抜きます。ピンは完全に埋まっていて引っ張ることができないので、周囲をアートナイフで少し削って頭を出してやり、ラジオペンチで引っ張りだしました。もしかして裏から押せばよかったのでは!? と思ったけど後の祭りです。


【ブレード基部にコネクターをセット】
ピンを抜くと基部のプラパーツを引き抜くことができます。
中がどうなってるか分からなかったんで、とにかくバラしてみました。右上あたりの白っぽく写っているところは接着されていたので、アートナイフで少しずつ剥がして2つに割ります。

8P丸コネクターのオスをここに突っ込みます。コネクターにはコードを束ねるツメがありますが、邪魔なのでニッパーでカット。そのままだとすっぽ抜けてしまうので、コネクター付属の黒いカバーをストッパーとして利用しました。基部パーツにコネクターを入れてみては外してカバーをカットして、を繰り返します。コネクターを押し込む方向は基部の真ん中あたりにあるピンのガイドに当たってストップでき、引っ張り方向はカバーが基部内部のリブに当たって抜けを防止できます。


【メスコネクターの加工】
次はメス側のコネクターです。
本体内部にある筒状パーツに入れてみます。コネクターを入れてみたら幅がほんの少し大きくて入らなかったので、【用意したもの】で書いた通りコネクター両端を少しカットしてあります。
ブレードを差し込んだときにこのメスコネクターにきっちり刺さるように、現物合わせで位置を決めます。


【メスコネクターの配線】
ブレード内部のLED基板から延びている8本のコードをカットします。
カットした位置は途中に付いている小さな基板の少し上あたり。白い8Pコネクター側にその基板が残るようにしました。

各コードをメスコネクターにハンダ付けします。コードはどのピンにつないでもいいので、適当につないであります。小さな基板は、万が一にもショートしないようにテープで絶縁しました。


【パイプ加工とコネクターのセット】
塩ビパイプの細い方にメスコネクターをネジどめ。ネジはM2.4×10mmのタッピングネジです。これを本体内部に差し込むのですが、そのままでは直径が1mmほど足りなかったので、周囲にスポンジテープを巻きました。引戸のクッション材です。

【スイッチ取り付け部の穴開け】
スイッチを取り付ける場所に穴を開けます。
マジックでアタリをとったあと、若干小さめにアートナイフでカット。材質が柔らかいので、簡単に穴を開けられます。
丸いリングのほうは、ボタンがひっかからない程度まで内側を削りました。

本体側にも同様に四角い穴を開けます。
左の穴はスイッチを通すためのもの。右がスイッチをセットする穴です。右の穴は、当初スイッチに合わせた大きさだったのですが、スイッチを中に押し込む必要があり、長方形に変更しました。穴の角を削っているのはコードを逃がすためです。ちょっと見にくいですが、2つの穴の間にコードを通すための溝が掘ってあります(メッキがはがれて白くなっている部分)。


【コード用の溝を切る】
メスコネクターをセットするパーツに、コードを通すための溝を切ります。
パーツを本体のパイプに戻し、コードを通す部分をマークしてアートナイフでカットします。塩ビパイプの方も、コネクターとの隙間がないので2mmほどカット。組み合わせたとき、左下の写真のようになります。

左下の写真で塩ビパイプにたくさん穴があいていますが、これは手元にあったM3のネジでコネクターを固定しようとして失敗した痕です。M3だと厚みに対して太すぎるため、ほんの少し曲がっただけで先端が飛び出してしまいました。写真でも分かる通りパイプ表面も盛り上がっちゃうしで失敗なのでした。


【スイッチ配線】
押しボタンスイッチを既存のスライドスイッチにハンダ付けします。
スライドスイッチを外してもいいんですが、コード同士をつなげるより基板にハンダ付けする方が楽なので、スライドスイッチに共付けしてあります。
いらないPCケースファンのコードがあったので、それを切って使用。コードの長さは、仮組みしてみて「このぐらいかなー」と決めたので割りと適当です。

理由は後述しますが、スイッチを押し込んだ状態でオフになる方の端子にコードをハンダ付けしてあります。

押しボタンスイッチをハンダ付けしてから塩ビパイプに通そうとしたら、当たり前ですが通せませんでした。ここで気付くとはバカですね! コネクターを一旦外してスイッチを通した後、ネジどめし直してます。



【スイッチをセットする】
スイッチをケースにセットします。
内部パーツをケースに差し込みつつ、スイッチを穴から外へ出し、コードを溝にはわせます。スイッチは最終的には右上の写真のようにセットされますが、このままだとアウターケースに差し込むことができないので、一旦左下写真のように中に押し込みます。コードの長さがギリギリだとここで中に押し込めませんが、適当に切った割りにはちょうどいい長さでした。

左上の写真でスイッチの頭が変なことになってますが、これは頭をカットしたためです。そのまま取り付けると丸ボタンが飛び出してしまうので、高さを低くしてあります。軸だけを切ると、スイッチを押し込んだ時に頭の赤い部分が下に届いてしまい、オン/オフのロックができませんでした。そのため、赤い部分も薄くしてあります。

【アウターケース取り付け】
アウターケースに差し込みます。
差し込んだ後、中からスイッチを押しだしてセット。余分なコードは写真手前の切り欠き部分に逃がします。


【丸ボタン取り付け】
スイッチに丸ボタンを取り付けます。
上の写真は仮組みしたときのものなので、赤いパーツがそのままになっています。この状態で既に頭が飛び出しているので、丸ボタンを付けたらかなり出てしまうのが分かると思います。

スイッチ周りのメッキパーツを付けたら丸ボタンをスイッチに取り付けます。スイッチの赤いパーツを丸ボタン内に接着し、差し込みました。

飾る時はスイッチを切るわけですが、その時に丸ボタンが飛び出しているとカッコ悪いので、押し込むとオフ、飛び出しているとオンという、通常と逆の接続がしてあります。

これで完成。
   

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